学生実験ツールインストール2025_windows

コマンドライン自動操作AIのインストール

Windowsメニューを右クリックして、「ターミナル」を開く。

ターミナルでnode -vと入力し、「Enter」キーを押してみる。

のように、Node.jsのバージョンが表示されるならば既にインストールされているので、3.へ。もし下記のようにエラーが出たら、

winget install OpenJS.NodeJS.LTS --silent

と入力して、Node.jsをインストール。途中で同意するか聞かれるので「y」を押してEnter。

上記のような確認画面が出たら「はい(Yes)」を押して進む。

次に、ターミナルに下記のコマンドを入力し、後で使うnpmが実行できるようにパワーシェルスクリプトの実行を許可しておく。

Start-Process powershell -Verb RunAs -ArgumentList "Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Force"

特に気にする必要はないけど、許可したままだとセキュリティ的に気になる人は実習が終わった後で

Start-Process powershell -Verb RunAs -ArgumentList "Set-ExecutionPolicy Restricted -Force"

としてパワーシェルスクリプトの実行を制限するようにもとに戻しておくと良い。

インストールが終わったら、ターミナルをいったん閉じて再度開く。

ターミナルで下記を実行する。

npm install -g @google/gemini-cli

その後、

gemini

と入力してGemini CLIを起動し、「Login with Google」を選択してEnter。

Googleアカウントにログインした状態で、ログインを選択。

Gemini CLIへのアカウント認証が成功すると下記のような画面になります。

Gemini CLIは下記のような画面に移っています。

セットアップが完了したら、いったんCtrl-Cを2回押して終了しておきます。

ターミナルで

python3 --version

と入力して、下記のようにバージョンが表示されれば5.へ。

エラーが出ていれば下記のPythonのセットアップを行う。

python3

と入力すると、Microsoft Storeが開くので、Python 3を「入手(Get)」する。

https://github.com/torognes/vsearch/releases/download/v2.30.1/vsearch-2.30.1-win-x86_64.zip をダウンロードして解凍。

ターミナルで下記を実行して一時的にvsearchをパスに登録する。ターミナルを起動するたびに下記を実行する必要あり。ファイルを解凍した場所が下記のダウンロードフォルダーと異なる場合は適宜変更。

$env:PATH += ";$env:USERPROFILE\Downloads\vsearch-2.30.1-win-x86_64\vsearch-2.30.1-win-x86_64\bin"
  • 学生実験ツールインストール2025_windows.txt
  • 最終更新: 2025/10/31 13:40
  • by suikou