wslの日本語化

以下のコマンドを貼り付ける。

#sudoをパスワードなしにしておく
sudo sed -i 's/%sudo\tALL=(ALL:ALL) ALL/%sudo\tALL=NOPASSWD: ALL/' /etc/sudoers

#ダウンロードサイトを日本に変更
sudo sed -i.bak "s%http://archive.ubuntu.com/ubuntu/%http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu/%g" /etc/apt/sources.list
sudo apt update
# 1.日本語言語パックのインストール
sudo apt -y install language-pack-ja
# 2.ロケールを日本語に設定
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF8
# 3.ここでいったん終了してから、Ubuntuを再起動

# 4.タイムゾーンをJSTに設定 Asia->Tokyoを選択
sudo dpkg-reconfigure tzdata
# 5.日本語マニュアルのインストール
sudo apt -y install manpages-ja manpages-ja-dev

参照:http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1806/28/news043.html

ターミナルの上部タイトル部分で右クリックして、「プロパティ」を開き、「簡易編集モード」にチェックを入れる。 これでマウスドラッグで選択可能で、選択状態で右クリックでコピー、選択していない状態で右クリックで貼り付けとなる。

画面の出力結果が長く保持されるように、ターミナルのプロパティを開き、「レイアウト」→「画面バッファーのサイズ」→「高さ」の項目を「9999」にする。

MSゴシックがダメとかいう人向け

ターミナルの上部タイトル部分で右クリックして、「プロパティ」を開き、「フォント」タブに切り替える。 もし2018年のWindows10 October Updateを実行していれば、すでにBIZ UDゴシックというのが使える。 使えない場合は次のURLからモリサワBIZ UDフォントをダウンロード可能。(無料だけどユーザ登録が必要)

https://bizplus.morisawa.co.jp/

日本語フォントじゃないLucida ConsoleとかだとvimとかnanoとかlessとかでMSゴシックに戻ってしまうっぽい。

インストールされている日本語フォントがすべて表示されるわけではないようで、もし上記フォントを使いたくない場合、ほかにターミナルで使えたフォントとして、「Ricty」は大丈夫だった。 使うには、以下のファイルをダウンロードして展開して、出てきたttfファイルを右クリックして「インストール」を選び、フォントをインストールすると、「Ricty Diminished」というフォントが選べるようになる。

https://github.com/mzyy94/RictyDiminished-for-Powerline/archive/master.zip

ls したときのフォルダの色が青色で見えにくいという場合は、下記のようにLSしたときの色設定を変更する。

echo 'export LS_COLORS="di=00;35"' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
  • wslの日本語化.txt
  • 最終更新: 2019/07/15 02:46
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