awkスクリプトの作成を補助してくれるツール

Visual Studio CodeによるAWKのコーディング支援

  1. https://code.visualstudio.com/ からVisual Studio Codeをダウンロードし、インストールする。
  2. Visual Studio Codeを起動し、左側の四角いアイコンをクリックし、左上の検索ボックスにawkと入力し、awkの拡張機能一覧を呼び出す。「AWK hint」と「awk-language-client」横のInstallボタン(図ではすでにInstallingなどになっているが)をクリックし、拡張機能をインストールする。インストールが終わったら、Reloadボタンを押してVisual Studio Codeを再起動する。
  3. File → Open Folder から適当なフォルダを開き、新規ファイル作成ボタンを押してawkのスクリプトファイルを作成する。ファイル名の拡張子は.awkにする必要がある。(この例ではtest.awkとしている。)

    完璧なチェックをしてくれるわけではないけど、例えば上の例ではif文を間違った使い方をしていると赤い波線が出て間違っていることを教えてくれる。

  4. Visual Studio Code の統合ターミナルで、WSL(Ubuntu)のbashを使うように設定する。

    「[Ctrl]+[Shift]+[P]キー」でコマンドパレットを表示して「shell」と入力。 201803_vu14_vscode_terminal1.jpg

    「ターミナル:規定のシェルの選択」を入力。 201803_vu14_vscode_terminal2.jpg

    シェルの選択項目が表示されるので、「WSL Bash c:\WINDOWS\System32\bash.exe」を選択。 上部メニューバーから、「表示(V)-ターミナル(T)」をクリックすると、画面下にUbuntu環境のbashターミナルが開きます。

  • awkスクリプトの作成を補助してくれるツール.1538600334.txt.gz
  • 最終更新: 2019/07/15 02:46
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