テスト環境構築

VisualStudioでテスト環境構築を構築し、リモートリポジトリにプッシュ、自動デプロイするまでの流れ

  1. Visual Studio をインストール
  2. インストーラで[Node.js 開発] ワークロードを選択
  1. Windows Installer (.msi) 64bit版をインストール(v14.15.3)
  1. https://git-scm.com/download/winからGitをダウンロード
  2. インストーラの指示に従ってGitをインストール
  3. インストーラでGit Bashもインストールするようにする
  1. Visual Studio を開く。
  2. 新しいプロジェクトを作成。
  3. [基本の Azure Node.js Express 4 アプリケーション プロジェクトの作成] (JavaScript) を選択。 表示されたダイアログ ボックスで、 [作成] を選択。
  1. Visual Studioの新しく作成したプロジェクト(metasearch_dev)のメニューバーの[Git(G)]を選択
  2. [Gitリポジトリの作成]を選択
  3. [その他]→[ローカルのみ]を選択し、Gitリポジトリを作成する
  4. [オプション]→[ソース管理]→[Git Repository Settings]→[Git グローバル設定]から[ユーザー名]、[メール]を設定。(コミットに必要)
  1. ファイルを編集、保存、確認
  2. 右側のツールバーから[Git変更]→[変更]→[+]でステージング
  3. [Git変更]の上部のテキストボックスにコミットメッセージを入力し、[ステージング済みをコミット]をクリックすると、コミット
  4. [Git変更]の上部のプルダウンメニューからブランチの選択(checkout)やブランチの作成が出来る。マージを行いたい場合は、マージ先のブランチにcheckoutしてから、マージを行う。
  • ssh mainでm50v251n3に接続できるようにした。
  1. m50v251n3サーバに接続(ssh main)
  2. リモートリポジトリのためのディレクトリを作成。
    mkdir /home/yoshitake/metasearch_dev
  3. リモートリポジトリのためのディレクトリに移動。
    cd /home/yoshitake/metasearch_dev
  4. リモートリポジトリを作成。
    git init –bare metasearch_dev.git
  5. ローカルに戻り、リモートリポジトリを追加。GitBash上でローカルリポジトリに移動してから、次のコマンドを入力。
    git remote add metasearch_dev main:/home/yoshitake/metasearch_dev/metasearch_dev.git
    (metasearch_devでリモートリポジトリに接続できるようにした)
    ※Visual StudioからPushしようとするとリモート名がoriginのやつが勝手に作られるらしいので、上のリモート名は素直にoriginにしておいた方がよかった。
  1. Visual Studioのメニューバーの[Git]→[Push]から[既定のリモート]を選択し、リモート先のURLを入力(main:/home/yoshitake/metasearch_dev/metasearch_dev.git)
  2. 右側の[Git変更]からPushを行う。
  3. パスワードが求められるので入力すると、Pushが行われる
  4. リモートリポジトリ上でgit logコマンドでPushが成功したことを確認できる。

サーバにhttpdがインストールされていない場合は、以下のコマンドでインストールし、有効化.

$ sudo yum update

$ sudo yum install httpd

$ sudo systemctl enable httpd

$ sudo systemctl start httpd

/etc/httpd/conf.d/の直下に、hoge.confというファイルを作成。(hogeは変更可能)今回はApacheをプロキシのような中継サーバとして使うので、proxy.confとした。

ローカルPCに入れたnode.jsと同じバージョンをダウンロード、インストール、解凍

wget https://nodejs.org/dist/v14.15.3/node-v14.15.3-linux-x64.tar.xz

xz -dc node-v14.15.3-linux-x64.tar.xz | tar xfv -

node、npm、node_modulesにパスを通す。(~/.bashrcに以下3行を追加)

export NODE_HOME=$HOME/node-v14.15.3-linux-x64

export NODE_PATH=$NODE_HOME/lib/node_modules

export PATH=$NODE_HOME/bin:$PATH

express-generatorをインストール

$ npm install express-generator -g

  1. リモートリポジトリのhooksディレクトリにpost-receiveを作成(デフォルトでpost-receive.sampleがあるので、それをリネームして作成するという情報があるが、見つからないので自分で作成したが問題なく動作した)
  2. post-receiveに次のコマンドを入力(viエディタを利用)
    #!/bin/sh
    cd /home/yoshitake/metasearch_dev/metasearch_dev_deploy/metasearch_dev
    git –git-dir=.git pull
  3. Visual StudioからPushすると、自動でデプロイされる。
  1. デプロイ先にnode modulesディレクトリがないので、インストール
    npm install
  2. 3001番ポートが使用済みだったので,テスト用のExpressのページのポートを3002番に切り替え
  1. /metasearch_devに来たリクエストを3002番ポートに送信するために /etc/httpd/conf.d/proxy.conf に以下を追加
    ProxyPass /metasearch_dev/ http://localhost:3002/
    ProxyPassReverse /metasearch_dev/ http://localhost:3002/
  1. テスト用のExpressを置いてあるディレクトリに移動
    cd /home/yoshitake/metasearch_dev/metasearch_dev_deploy/metasearch_dev/metasearch_dev
  2. Express起動
    npm start
  3. アクセスできるか確認
    http://meta.fs.a.u-tokyo.ac.jp/metasearch_dev

次に以下のURLから本番環境構築を行う。
http://www.suikou.fs.a.u-tokyo.ac.jp/dokuwiki/doku.php?id=%E6%9C%AC%E7%95%AA%E7%92%B0%E5%A2%83%E6%A7%8B%E7%AF%89

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  • 最終更新: 2021/09/21 05:48
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