metasearch運用手順 [講義ノート]

ローカルでの開発後のテスト環境でのテスト、及び本番環境へのデプロイは以下の手順で行う。

以下は容量が小さいファイルの更新手順(100Mb以下のファイルの更新手順)

ローカル環境にm50v251n3サーバ上の/home/yoshitake/metasearch_repo をリモートリポジトリとして追加する。
- linuxターミナル上なら例えば、

mkdir /tmp/mylocalrepo; cd /tmp/mylocalrepo/; git init; git remote add metarepo /home/yoshitake/metasearch_repo/; git pull metarepo master;

ユーザ名も変更しておく。

git config --local user.name "Yoshitake"; git config --local user.email "akyoshita@g.ecc.u-tokyo.ac.jp"
ローカル環境で開発が完了したら、上記リポジトリにPushする。（この時自動的にテスト環境へのデプロイとGithubへのPushが行われる）
- linuxターミナル上なら例えば、

cd /tmp/mylocalrepo/metasearch/script/; ...なにかファイルを編集...; git commit -m "コメントを書くこと"; git push metarepo
(npmモジュールの更新などを行った場合のみ) cd /home/yoshitake/metasearch_dev/metasearch に移動し、npm install で依存関係を解消する。
cd /home/yoshitake/metasearch_dev/metasearch に移動し、npm start でテスト環境のアプリケーションを起動する。
https://meta.fs.a.u-tokyo.ac.jp/metasearch_dev/ にアクセスし、問題なく動作するかを確認する。

まだ本番環境を構築していないときは、
mkdir /home/yoshitake/metasearch_test; cd /home/yoshitake/metasearch_test; git init; git remote add origin /home/yoshitake/metasearch_repo;

を実行しておく。
また、既に実行されているMetaSearchDBを停止させておく。forever listで出てくるのはMetaSearchDBやMitoSearchがあるので、どれがMetaSearchDBかを調べるため、pidの数字に対してpwdx <pid>とpwdxを使って実行ディレクトリを調べて、/home/yoshitake/metasearch/metasearchで実行されているプロセスのuid前の数字(0,1,2,…程度の値)を割り出す。それからforever stop <uid前の数字>で停止できる。停止まで数分程度かかる様子。
本番環境に移動する。cd /home/yoshitake/metasearch/metasearch
リモートリポジトリ(/home/yoshitake/metasearch_repo)から、最新版をPull。git pull (初回構築時はgit pull origin masterの必要あり)
もし新規に構築した場合、scriptフォルダの中のファイルがいくつか不足しているので、*.sifファイルコピーや、db*へのシンボリックリンク作成などを、他の実行環境を見て適宜行う。
git pullが上手くできない場合(基本的にデプロイ後スクリプトの修正が入るとpullできない)、git fetch origin master でリモートの最新の状態を取り込んだ後、git reset --hard origin/master でリセットをおこなう。
アプリケーションのあるディレクトリに移動。cd /home/yoshitake/metasearch/metasearch その後、依存関係を解消する。npm install
forever start --workingDir /home/yoshitake/metasearch/metasearch/ -c "npm start" ./ で再起動。
※startが上手くいかない時は取り敢えずPCをrebootした方が楽。foreverを止めてもPortを占有してしまっているので・・
これでデプロイ完了。