**文書の過去の版を表示しています。**
スパコン利用方法
m24などの適当なサーバにログインする
su - suikou
(pass: suikou)
ssh -l kyoshita slogin.hgc.jp
これで東大医科研のスパコンにログイン出来る。
ログインしたら、まずは
qlogin
を入力して、
それから解析したいコマンドが例えば手元のPCで行う場合に、
blastn -db nt -query test.fasta -outfmt 6 -num_threads 4
とかの場合、スパコンでは
qsub ~/qsubsh4 “blastn -db nt -query test.fasta -outfmt 6 -num_threads 4”
とするとグリッドエンジンにジョブを投げてくれます。
自分のアカウントを作成する
自分自身のスパコンアカウントを使用したい場合、新たに鍵認証登録を行う必要がある。
まずm48などの適当なサーバーにログインし、
ssh-keygen -f ~/.ssh/id_rsa_hgc #すでにsuikouサーバーへの認証設定をしている場合id_rsaが重複するので、-fオプションでファイル名を新たに指定する。 cat ~/.ssh/id_rsa_hgc.pub ssh-rsa tADNJEKdsmkldgnlksnglkLKFklfklgklseignlkm;agioee-fp@@@ojgk kijima.yusuke@m48 #こんなかんじのファイルができる
表示したid_rsa_hgc.pubの中身をコピーしてhttps://keykey.hgc.jp/の窓に貼り付けて保存。
数分待つとログインが可能になり、次のコマンドでログインできる。
ssh -l ユーザー名 slogin.hgc.jp -i ~/.ssh/id_rsa_hgc
なお、自分側のPC(ここではsuikouサーバーのm48)で~/.ssh/configをvim等で開き、以下を記入。
Host spakon.hgc #好きなアクセス名を書く Hostname slogin.hgc.jp User ha5656 #スパコンのユーザー名 IdentityFile ~/.ssh/id_rsa_hgc
これで
ssh spakon.hgc
でm48からスパコンにアクセスできるようになる。
ファイルの転送方法
suikou ユーザで解析サーバにログインして、
scp file.fastq kyoshita@slogin.hgc.jp:~/
ディレクトリごと転送する場合は
scp -r dir kyoshita@slogin.hgc.jp:~/
とすればよい。