hyper-v-ubuntu

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hyper-v-ubuntu [2020/08/26 08:49] 118.240.79.152hyper-v-ubuntu [Unknown date] (現在) – 削除 - 外部編集 (Unknown date) 127.0.0.1
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-# Hyper-V仮想PC上にUbuntu Linuxをインストール 
  
-まずはPCを使わないときでもスリープしないように設定を変更します。設定を開いて、Sleepなどで検索してください。Sleep設定を開いたら、「なし」を選択してください。 
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-{{:pasted:20200825-183147.png}} 
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-次にHyper-Vを有効にします。設定を開いて、Hyper-Vを検索するとWindowsの機能追加画面が出てくると思います。その中のHyper-VにチェックをいれてOKを押して下さい。その後再起動になるはずです。 
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-{{:pasted:20200825-183334.png}} 
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-インストールするUbuntuのディスクイメージをダウンロードします。研究室の共有フォルダを開いてください。File Explorerを開いて、「\\synology.s」を入力してください。ユーザ名・パスワードを聞かれますが、ユーザ名に「guest」と入力してください。パスワードは空のままです。 
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-{{:pasted:20200825-185311.png}} 
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-Shareフォルダの中に「ubuntu-ja-20.04.1-desktop-amd64.iso」ファイルがあるので、それをデスクトップなどにコピーしてください。 
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-{{:pasted:20200825-185555.png}} 
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-次にHyper-V Managerを起動します。Windowsスタートメニューから起動してください。起動したら、Virtual Switch Managerを起動し、ExternalなVirtual Switchを作成してください。 
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-{{:pasted:20200825-185856.png}} 
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-{{:pasted:20200825-185941.png}} 
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-次にUbuntuをインストールします。Hyper-V Managerのメニューから「New」→「Virtual Machine」を選択してください。 
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-{{:pasted:20200826-120630.png}} 
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-仮想マシン設定ウィザードが起動します。Nextを押します。 
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-{{:pasted:20200825-201309.png}} 
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-名前は適当に付けます。例として「Ubuntu20.04」とします。 
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-{{:pasted:20200825-201326.png}} 
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-仮想マシンの世代は第二世代を選んでください。 
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-{{:pasted:20200825-201339.png}} 
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-メモリの量は「20480 MB」に変更してください。 
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-{{:pasted:20200825-201400.png}} 
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-ネットワークは先ほど作成したネットワーク(ここでは「New Virtual Switch」)を選んでください。 
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-{{:pasted:20200825-201412.png}} 
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-ハードディスクの設定はそのままNextを押します。 
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-{{:pasted:20200825-201426.png}} 
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-インストールイメージとして、先ほどダウンロードしたUbuntu20.04のISOイメージを指定します。 
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-{{:pasted:20200825-201451.png}} 
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-設定一覧を確認してFinishを押します。 
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-{{:pasted:20200825-201503.png}} 
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-作成した仮想マシンの「Settings」を開き、CPUのProcessorの数を8個に増やします。 
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-{{:pasted:20200825-201552.png}} 
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-同じく設定画面の中で、セキュアブートはオフにして、設定画面をOKを押して閉じます。 
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-{{:pasted:20200825-201901.png}} 
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-仮想マシンを右クリックして「Connect」を押すと、仮想モニタが表示されます。その中の「Start」を押すと仮想マシンが起動します。 
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-{{:pasted:20200825-201704.png}} 
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-「*Ubuntu」を選択した状態でEnterキーを押します。 
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-{{:pasted:20200826-121855.png}} 
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-「Ubuntuをインストール」を選択します。 
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-{{:pasted:20200825-202001.png}} 
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-キーボードレイアウトはJapaneseを選択。 
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-{{:pasted:20200825-193732.png}} 
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-「最小インストール」を選択します。 
-{{:pasted:20200825-202055.png}} 
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-「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選び「インストール」をクリックします。 
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-{{:pasted:20200826-122425.png}} 
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-続けるを選択。 
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-{{:pasted:20200826-122525.png}} 
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-場所はTokyoを選択します。 
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-{{:pasted:20200826-122611.png}} 
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-ユーザを作成します。名前はtraining、パスワードはprogrammingとします。 
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-{{:pasted:20200825-193944.png}} 
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-インストールが終わると再起動して、次の画面になるので、Enterを押します。 
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-{{:pasted:20200826-123135.png}} 
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-もし、再起動した後、1分以上画面が黒いまま動いていなければ、シャットダウンボタンを押してシャットダウンし、再度「Start」させる。 
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-{{:pasted:20200826-123547.png}} 
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-設定が終わると、ログイン画面になるので、ユーザ名trainingをクリックし、パスワードprogrammingを入力してEnterを押す。 
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-{{:pasted:20200826-123638.png}} 
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-最初にログインしたときにオンラインアカウント設定が開くので、Skipする。適当に次へを押しておく。 
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-{{:pasted:20200825-194309.png}} 
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-画面右上をクリックし、Wired Settingsを開く。 
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-{{:pasted:20200825-194447.png}} 
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-有線の設定画面を開きます。 
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-{{:pasted:20200826-124014.png}} 
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-### IP設定 
-IPv4を開き、Manualを選択、Addressは[[サーバのipアドレスとホスト名の対応表#解析サーバ入りの個人用windows_pc|ここ]]を見て、PCごとにユニークなIDを指定し、Netmaskは255.255.255.0、Gatewayは部屋によって変わり、311、405の人は192.168.251.1を指定、251の人は192.168.253.1を指定します。DNSも変更してApplyを押します。 
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-{{:pasted:20200825-194854.png}} 
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-右上をクリックして、Power Offをクリックし、Shut downを選択します。(どうもRestartは上手くいかないようです。) 
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-{{:pasted:20200825-195105.png}} 
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-端末(Terminal)をスタートメニューから探して起動します。(メニューをスクロールすると出ます。) 
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-{{:pasted:20200825-195755.png}} 
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-下記のコマンドを入力してリモートデスクトップサーバをインストールします。 
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-``` 
-sudo apt -y install xrdp tigervnc-standalone-server ssh 
-sudo systemctl start xrdp 
-sudo systemctl enable xrdp 
-sudo systemctl start ssh 
-sudo systemctl enable ssh 
-``` 
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-{{:pasted:20200826-124643.png}} 
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-{{:pasted:20200826-124716.png}} 
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-UbuntuのRDPサーバは同じユーザが重複してログインできないようになっているため、インストールが終わったらログアウトします。 
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-{{:pasted:20200826-124813.png}} 
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-Windowsのスタートメニューから「リモートデスクトップ接続」を開き、先ほどセットアップしたサーバに接続できるかテストします。 
-先ほどセットアップしたサーバのURLを入力して接続を押します。 
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-{{:pasted:20200826-125123.png}} 
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-usernameとpasswordをそれぞれ入力してOKを押します。 
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-{{:pasted:20200826-125212.png}} 
- 
-Ubuntuのデスクトップをリモートデスクトップで見ることが出来ればOKです。 
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-{{:pasted:20200826-125347.png}} 
- 
-仮想マシンの仮想モニタは閉じて大丈夫です。 
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-{{:pasted:20200826-125626.png}} 
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  • 最終更新: 2020/08/26 08:49
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