awkスクリプトの作成を補助してくれるツール

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awkスクリプトの作成を補助してくれるツール [2018/10/03 20:19] suikouawkスクリプトの作成を補助してくれるツール [2022/04/18 02:02] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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 からVisual Studio Codeをダウンロードし、インストールする。 からVisual Studio Codeをダウンロードし、インストールする。
  
-2. Visual Studio Codeを起動し、左側の四角いアイコンをクリックし、左上の検索ボックスにawkと入力し、awkの拡張機能一覧を呼び出す。「AWK hintawk-language-client横のInstallボタン(図ではすでにInstallingなどになっているが)をクリックし、拡張機能をインストールする。インストールが終わったら、Reloadボタンを押してVisual Studio Codeを再起動する。 +2. Visual Studio Codeを起動し、左側の四角いアイコンをクリックし、左上の検索ボックスにawkと入力し、awkの拡張機能一覧を呼び出す。Donald Mull Jr氏作の「AWK」インストール」をクリックし、拡張機能をインストールする。 
-{{awk-vsc.png}}+{{:pasted:20220418-104447.png}}
  
-3. File -> Open Folder から適当なフォルダを開、新規ファイル作成ボタンを押してawkのスクリプトファイルを作成する。ファイル名の拡張子は.awkにする必要がある。(この例ではtest.awkとしている。) +3. File -> Open Folder からこれから作るawkスクリプトを保存する適当なフォルダ(C:\workなど)を開く。それから、新規ファイル作成ボタンを押してawkのスクリプトファイルを作成する。ファイル名の拡張子は.awkにする必要がある。(この例ではtest.awkとしている。) 
-{{awk-vsc2.png}} +{{:pasted:20220418-102938.png}}
-完璧なチェックをしてくれるわけではないけど、例えば上の例ではif文を間違った使い方をしていると赤い波線が出て間違っていることを教えてくれる。+
  
-4. 起動するターミナルpowershellらubuntubashにする+ 括弧の対応りやすく表示してくれたり、同じ名前の変数を強調してくれたり、ちょっとしたタイプミスに気が付きやい工夫がされてい
  
- 左上にあるファイル>基本設定>設定を開き出てきた上部検索バーで +4. (Windows向け) Visual Studio Code でWSL(Ubuntu)のターミナル使う。
-``` +
-terminal.integrated.shell.windows +
-``` +
- と検索すると「ターミナル使用するシェルのパス」といのが出てくるので、ユーザー設定、ワークスペースの設定のどちらかに +
-``` +
-C:\WINDOWS\System32\bash.exe +
-``` +
- を入力して、Visual Studio Codeを再起動する+
  
 + 「ターミナル」→「新しいターミナル」を開く。
 +{{:pasted:20220418-103159.png}}
 +
 + 「+」横の下矢印から「Ubuntu (WSL)」を開く。
 +{{:pasted:20220418-103317.png}}
 +
 + 起動したUbuntuはVS Codeで開いているディレクトリを開けてくれるのでcdコマンドで移動しない分楽かも。
 +{{:pasted:20220418-110255.png}}
 +
 + 注意:WindowsのVS Codeで作成したファイルは基本的にはWindowsの改行コード(`\r\n`)が付与される。AWKはその改行コードでも問題ないようだけど、普通はエラーになる言語のほうが多いので注意。
  • awkスクリプトの作成を補助してくれるツール.1538597945.txt.gz
  • 最終更新: 2019/07/15 02:46
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