# Visual Studio CodeによるAWKのコーディング支援 1. https://code.visualstudio.com/ からVisual Studio Codeをダウンロードし、インストールする。 2. Visual Studio Codeを起動し、左側の四角いアイコンをクリックし、左上の検索ボックスにawkと入力し、awkの拡張機能一覧を呼び出す。Donald Mull Jr氏作の「AWK」の「インストール」をクリックし、拡張機能をインストールする。 {{:pasted:20220418-104447.png}} 3. File -> Open Folder からこれから作るawkスクリプトを保存する適当なフォルダ(C:\workなど)を開く。それから、新規ファイル作成ボタンを押してawkのスクリプトファイルを作成する。ファイル名の拡張子は.awkにする必要がある。(この例ではtest.awkとしている。) {{:pasted:20220418-102938.png}} 括弧の対応をわかりやすく表示してくれたり、同じ名前の変数を強調してくれたり、ちょっとしたタイプミスに気が付きやすい工夫がされている。 4. (Windows向け) Visual Studio Code で、WSL(Ubuntu)のターミナルを使う。 「ターミナル」→「新しいターミナル」を開く。 {{:pasted:20220418-103159.png}} 「+」横の下矢印から「Ubuntu (WSL)」を開く。 {{:pasted:20220418-103317.png}} 起動したUbuntuはVS Codeで開いているディレクトリを開けてくれるのでcdコマンドで移動しない分楽かも。 {{:pasted:20220418-110255.png}} 注意:WindowsのVS Codeで作成したファイルは基本的にはWindowsの改行コード(`\r\n`)が付与される。AWKはその改行コードでも問題ないようだけど、普通はエラーになる言語のほうが多いので注意。