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ngs解析パイプライン [2024/05/15 09:20] – 193.82.10.99 | ngs解析パイプライン [Unknown date] (現在) – 削除 - 外部編集 (Unknown date) 127.0.0.1 | ||
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- | # NGS解析パイプライン | ||
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- | - [[参照配列なし(de novo) RNA-seq]] | ||
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- | - [[参照配列ありRNA-seq]] | ||
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- | - [[RNA-seqデータからSNP解析]] | ||
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- | - [[IGVの使い方]] | ||
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- | # Portable Pipeline | ||
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- | 私(吉武)が担当してきたRNA-seqやメタゲノム解析などで使用した解析フローをパイプライン化したソフトウェア。上記の解析フローも含まれている。RNA-seqはまずこれを使ってみると良いと思う。使用頻度の高そうなde novoのRNA-seqを実行する流れは下記の通り。 | ||
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- | まずは[[zabbix]]のサーバ負荷状況ページを見て、空いているサーバを選ぶ。Trinityのアセンブルなら、メモリーが200GB以上のサーバを選ぶのが無難。 | ||
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- | {{: | ||
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- | 空いている研究室のサーバにリモートデスクトップでログイン([[https:// | ||
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- | {{: | ||
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- | ターミナルに「PortablePipeline」と打ち込んで、エンターを押す。デフォルトでは「m512p」サーバのディスクに出力されるように設定されている。 | ||
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- | {{: | ||
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- | Portable Pipelineが起動したら、「```RNA-seq~Trinity-kallisto-sleuth```」を選択し、「input1」をクリックしてFASTQファイルを選択する。後々グリッドエンジンを利用して並列に実行したい場合は、「/ | ||
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- | {{: | ||
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- | また、「input2」に下記のような1行目のヘッダーに続いて、2行目以降に「フォワード側のFASTQファイル名+スペース/ | ||
- | |||
- | ``` | ||
- | id condition | ||
- | 0h_A_1.fq.gz 0h | ||
- | 0h_B_1.fq.gz 0h | ||
- | 1week_A1_1.fq.gz 1w | ||
- | 1week_A2_1.fq.gz 1w | ||
- | ``` | ||
- | |||
- | 結果としては、[[http:// | ||
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- | {{: | ||
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- | 解析結果を自分のPCにダウンロードしたいときは、ここ([[データ転送win|Win]], | ||
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