linux利用方法mac

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linux利用方法mac [2021/04/14 07:52] – [SSHを用いたサーバーログイン(学外から:詳しい人向け)] 133.11.222.89linux利用方法mac [Unknown date] (現在) – 削除 - 外部編集 (Unknown date) 127.0.0.1
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-# Macからの解析サーバ接続 
  
-## SSHを用いたLinuxサーバへのログイン (研究室内から接続) 
- 
-1. Finderで、アプリケーション > ユーティリティ > ターミナル を起動する。 
- 
-{{:pasted:20191209-193118.png}} 
- 
-2. 接続したいサーバ名を[[サーバスペック|このページ]]で確認する。(例えば、m96のコンピュータに接続したい場合は、「m96.s」を入力することになる。) 
- 
-3. ユーザ名、パスワードは、[[ユーザ一覧]]に記載されているログインIDになる。ユーザ名、パスワードは同じに設定されている。 
- 
-4. ターミナルで下記のようなコマンドを入力する 
- 
-```ssh -l <ユーザ名> <サーバ名>``` 
- 
-具体例としては、 
- 
-```ssh -l yoshitake.kazutoshi m96.s``` 
- 
-最初にそのサーバに接続するときは、本当に接続するのか聞かれるのでyesを入力する。 また、その後のパスワード入力画面では、入力しても何も表示されないが、サーバにはきちんと伝わっているので、パスワードを入力しおわったら、Enterキーを押す。 
- 
-5. ログイン後は共通フォルダの/home/<ユーザ名>/を開いた状態になる。現在いる場所のファイル一覧は、 
- 
-```ls``` 
- 
-コマンドを入力すると、表示される。 
- 
-{{:pasted:20191209-193825.png}} 
- 
-6. 共通フォルダは比較的高速な反面、容量が少ない。そこで、データ解析やダウンロード等は、workフォルダに移動してから行うこと。 
- 
-```cd work``` 
- 
-と入力することでworkフォルダに移動できる。 
- 
-7. sshで接続した場合、ターミナルを閉じると、実行中のプログラムも終了してしまう。それを避けるためには、ログインした後で 
- 
-```screen``` 
- 
-と入力し、仮想端末を起動しておく。これで、ターミナルを閉じてしまっても、再度sshでサーバに接続して、 
- 
-```screen -rd``` 
- 
-と入力すると、前回の仮想端末に接続できる。 
- 
-## Remote Desktopを用いたLinuxサーバへの接続 
- 
-1. App StoreでMicrosoft Remote Desktopをインストール(無料) 
- 
-1. 下記のWEBページなどを参考にして、Remote Desktopの設定を行う。 
- 
- https://pc-karuma.net/mac-app-microsoft-remote-desktop/ 
- 
- PC name:「m8.s」(memory 8G), 「m16.s」(memory 16G), 「imac.s」(memory 32G), 「m96b.s」(memory 96G), 「m64.s」(memory 64G), 「m64k.s」(memory 64G), 「m96.s」(memory 96G), 「m128.s」(memory 128G), 「m128i.s」(memory 128G), 「m208.s」(memory 208G), 「m256.s」(memory 256G), 「m256i.s」(memory 256G), 「m384.s」(memory 384G), 「m512.s」(memory 512G), 「m768.s」(memory 768G)のいずれかを入力します。 
- 
- User name & Passwordはそれぞれ各自のフルネーム ([[ユーザ一覧]]) 
- 
-1. 以上の設定を行い、Startを押してRemote Desktop接続を開始します。 
- 
-## R Studio Serverを用いたLinuxサーバへの接続 
- 
-1. 接続するコンピュータ名を[[サーバスペック|このページ]]で確認する。 
- 
-1. 例えばm96に接続する場合、WEBブラウザ(Safari or Google Chrome推奨)で http://m96.s/rstudio/ というアドレスを開く。 
- 
-1. ユーザ、パスワードを聞かれるので、[[ユーザ一覧]]のユーザIDをユーザ名、パスワード両方に入力してください。 
- 
-1. Consoleタブ横のTerminalタブを開くとサーバ上でコマンドを実行できます。ブラウザを閉じてもバックグラウンドでジョブは実行され、再度ブラウザを開けば途中から再度接続されます。 
- 
-## SSHを用いたサーバーログイン(学外から:初心者向け) 
- 
-ターミナルを開いて、下記のように入力し、研究室のゲートウェイサーバにログインする。 
- 
-```ssh -l <ユーザ名> -p 15372 133.11.222.89``` 
- 
-ユーザ名は、[[ユーザ一覧]]に記載されている自分のログインIDを使えば良いが、パスワードは外部からのハッキング対策で毎年変更している。 
-パスワードは、[[http://www.suikou.fs.a.u-tokyo.ac.jp/dokuwiki/doku.php?id=%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%94%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%9B%B4%E6%96%B0%E4%BD%9C%E6%A5%AD#%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%92%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B|ここ]]を見て、最新のパスワードを入力する。 
- 
-ゲートウェイサーバにログインしたら、次は自分が使用したいサーバにログインする。例えばm48にログインしたい場合、 
- 
-```ssh m48``` 
- 
-と入力すれば良い。この時入力するパスワードは、内部用のもので、アカウント名と同じパスワードです。 
- 
-## 学外からのリモートデスクトップ接続(難易度:中) 
- 
-例えばm768cにリモートデスクトップ接続したい場合、ターミナルを開いて下記のように入力し、研究室のゲートウェイサーバにログインする。 
- 
-```ssh -l <ユーザ名> -p 15372 -L8889:m768c:3389 133.11.222.89``` 
- 
-ユーザ名は、[[ユーザ一覧]]に記載されている自分のログインIDを使えば良いが、パスワードは外部からのハッキング対策で毎年変更している。 
-パスワードは、[[http://www.suikou.fs.a.u-tokyo.ac.jp/dokuwiki/doku.php?id=%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%94%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%9B%B4%E6%96%B0%E4%BD%9C%E6%A5%AD#%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%92%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B|ここ]]を見て、最新のパスワードを入力する。 
- 
-その後、リモートデスクトップ接続を起動し、コンピュータ名に「localhost:8889」を入力し、「接続」をクリックする。 
- 
-## SSHを用いたサーバーログイン(学外から:詳しい人向け) 
- 
-自分のMacやubuntuの~/.ssh/configに以下を記入する。 
- 
-<code> 
-Host  suikougw 
-Hostname  133.11.222.89 
-User  kijima.yusuke 
-Port  15372 
-IdentityFile  ~/.ssh/id_rsa 
- 
-Host m96b 
-Hostname m96b 
-User  kijima.yusuke 
-GatewayPorts yes 
-LocalForward 10101 m24:3389 
-LocalForward 10102 m64:3389 
-LocalForward 10103 m128i:3389 
-LocalForward 10104 m256:3389 
-LocalForward 10105 m384:3389 
-LocalForward 10106 m512:3389 
-LocalForward 10107 m768:3389 
-LocalForward 10108 m16:3389 
-LocalForward 10109 m128:3389 
-LocalForward 10110 m96:3389 
-LocalForward 10111 m96b:3389 
-LocalForward 10112 m64k:3389 
-LocalForward 10113 m256i:3389 
-LocalForward 10080 suikouvm:80 
-IdentityFile  ~/.ssh/id_rsa 
-ProxyCommand ssh -CW %h:%p suikougw 
-</code> 
- 
-これで学外からでも 
- 
-<code> 
-ssh m96b 
-</code> 
- 
-でサーバーに接続できる。 
- 
-Rstudio等使う際はXサーバーでは重すぎるため、ポートフォワーディングを用いてMicrosoft Remote Desktopで閲覧すると良い。 
-まずは、上記の.ssh/configの設定で、```ssh m48```としてm48に接続しておく。こうすることで、m48を通じて、研究室内の各サーバにsshトンネルを張ることができる。 
-その後、例えばm48を使いたい場合は、 
- 
-1. +ボタンを押してDesktopを追加。 
- 
-{{:スクリーンショット_2019-02-21_15.56.37.png?400|}} 
- 
-1. m48ならlocalhost:10111に設定。Displayタブから自分のPCの画面サイズにリモートデスクトップの画面サイズを指定するとよい。(デフォルトでやった結果画面が異常に拡大されてしまったことがある) 
- 
-{{:スクリーンショット_2019-02-21_15.56.58.png?400|}} 
- 
-この設定のもと、sshログインした後で作成したデスクトップをダブルクリックする。 
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  • 最終更新: 2021/04/14 07:52
  • by 133.11.222.89