hyper-v-ubuntu-2021

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hyper-v-ubuntu-2021 [2021/10/28 03:19] 133.11.222.89hyper-v-ubuntu-2021 [Unknown date] (現在) – 削除 - 外部編集 (Unknown date) 127.0.0.1
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-# Hyper-V仮想PC上にUbuntu Linuxをインストール2021 
  
-インストールするUbuntuのディスクイメージをダウンロードします。研究室の共有フォルダを開いてください。File Explorerを開いて、「\\share.s」or 「\\synology.s」を入力してください。ユーザ名・パスワードを聞かれますが、ユーザ名に「guest」と入力してください。パスワードは空のままです。 
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-{{:pasted:20200825-185311.png}} 
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-Sharedフォルダの中に「ubuntu-ja-20.10-desktop-amd64.iso」ファイルがあるので、それをデスクトップなどにコピーしてください。 
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-{{:pasted:20211028-111832.png}} 
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-次にHyper-V Managerを起動してUbuntuをインストールします。Windowsスタートメニューから起動してください。新しいUbuntuをインストールする前に、去年使用したUbuntu仮想マシンを削除します。 
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-{{:pasted:20211028-112202.png}} 
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-{{:pasted:20211028-112219.png}} 
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-(上記の手順でHyper-Vマネージャからは消えますが、仮想ディスクはそのまま残っていますが、今回は仮想ディスクはそのまま放置します。) 
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-新しいUbuntuをセットアップします。Hyper-V Managerのメニューから「New」→「Virtual Machine」を選択してください。 
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-{{:pasted:20200826-120630.png}} 
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-仮想マシン設定ウィザードが起動します。Nextを押します。 
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-{{:pasted:20200825-201309.png}} 
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-名前は適当に付けます。例として「Ubuntu20.10」とします。 
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-{{:pasted:20200825-201326.png}} 
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-仮想マシンの世代は第二世代を選んでください。 
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-{{:pasted:20200825-201339.png}} 
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-メモリの量は「10240 MB」に変更してください。 
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-{{:pasted:20211028-112544.png}} 
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-ネットワークは以前作成されたネットワーク(恐らく「New Virtual Switch」、「新しい仮想スイッチ」などの名前です。「Default Switch」ではありません!!)を選んでください。 
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-{{:pasted:20200825-201412.png}} 
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-ハードディスクの設定はそのままNextを押します。 
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-{{:pasted:20200825-201426.png}} 
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-インストールイメージとして、先ほどダウンロードしたUbuntu20.10のISOイメージを指定します。 
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-{{:pasted:20200825-201451.png}} 
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-設定一覧を確認してFinishを押します。 
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-{{:pasted:20200825-201503.png}} 
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-作成した仮想マシンの「Settings」を開き、CPUのProcessorの数を16個に増やします。(下記の画像は使いまわしているので「8」になっていますが「16」でお願いします。) 
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-{{:pasted:20200825-201552.png}} 
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-同じく設定画面の中で、セキュアブートはオフにして、設定画面をOKを押して閉じます。 
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-{{:pasted:20200825-201901.png}} 
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-仮想マシンを右クリックして「Connect」を押すと、仮想モニタが表示されます。その中の「Start」を押すと仮想マシンが起動します。 
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-{{:pasted:20200825-201704.png}} 
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-「*Ubuntu」を選択した状態でEnterキーを押します。 
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-{{:pasted:20200826-121855.png}} 
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-「Ubuntuをインストール」を選択します。 
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-{{:pasted:20200825-202001.png}} 
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-キーボードレイアウトはJapaneseを選択。 
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-{{:pasted:20200825-193732.png}} 
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-「最小インストール」を選択します。 
-{{:pasted:20200825-202055.png}} 
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-「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選び「インストール」をクリックします。 
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-{{:pasted:20200826-122425.png}} 
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-続けるを選択。 
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-{{:pasted:20200826-122525.png}} 
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-場所はTokyoを選択します。 
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-{{:pasted:20200826-122611.png}} 
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-ユーザを作成します。名前はtraining、パスワードはprogrammingとします。 
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-{{:pasted:20200825-193944.png}} 
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-インストールが終わると再起動して、次のログイン画面になるので、ユーザ名trainingをクリックし、パスワードprogrammingを入力してEnterを押す。 
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-{{:pasted:20200826-123638.png}} 
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-最初にログインしたときにオンラインアカウント設定が開くので、Skipする。適当に次へを押しておく。 
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-{{:pasted:20200825-194309.png}} 
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-画面右上をクリックし、Wired Settingsを開く。 
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-{{:pasted:20200825-194447.png}} 
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-有線の設定画面を開きます。 
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-{{:pasted:20200826-124014.png}} 
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-### IP設定 
-IPv4を開き、Manualを選択、Address、Gatewayは下記の表を参照して入力(一台ずつ設定が変わるので注意)、Netmaskは255.255.255.0。DNSも変更してApplyを押します。 
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-{{:pasted:20200825-194854.png}} 
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-|部屋|使用者|Address|Gateway|セットアップ担当者| 
-|311|テスト用|192.168.251.153|192.168.251.1|吉武| 
-|311|米澤|192.168.251.154|192.168.251.1|米澤| 
-|311|佐藤|192.168.251.155|192.168.251.1|佐藤| 
-|311|溝端|192.168.251.156|192.168.251.1|溝端| 
-|311|吉田|192.168.251.152|192.168.251.1|吉田| 
-|311|Longson|192.168.251.157|192.168.251.1|佐藤| 
-|311|林|192.168.251.158|192.168.251.1|佐藤| 
-|405|黄|192.168.251.170|192.168.251.1|佐藤| 
-|405|宮下|192.168.251.159|192.168.251.1|溝端| 
-|405|Afsana|192.168.251.160|192.168.251.1|溝端| 
-|405|Rabeb|192.168.251.162|192.168.251.1|溝端| 
-|405|小林|192.168.251.163|192.168.251.1|吉田| 
-|405|許|192.168.251.164|192.168.251.1|吉田| 
-|405|Lanza|192.168.251.165|192.168.251.1|吉田| 
-|405|粟|192.168.251.166|192.168.251.1|スミス| 
-|405|地頭所|192.168.251.167|192.168.251.1|スミス| 
-|405|スミス|192.168.251.168|192.168.251.1|スミス| 
-|251|Pan|192.168.253.151|192.168.253.1|伊藤| 
-|251|安齋|192.168.253.152|192.168.253.1|伊藤| 
-|251|當間|192.168.253.153|192.168.253.1|伊藤| 
-|251|Duminda|192.168.253.154|192.168.253.1|伊藤| 
-|251|Qiu(旧平西くんの)|192.168.253.155|192.168.253.1|西脇| 
-|251|劉|192.168.253.156|192.168.253.1|西脇| 
-|251|伊藤|192.168.253.157|192.168.253.1|伊藤| 
-|251|西脇|192.168.253.158|192.168.253.1|西脇| 
-|251|藤澤|192.168.253.159|192.168.253.1|西脇| 
- 
-端末(Terminal)をスタートメニューから探して起動します。(メニューをスクロールすると出ます。) 
- 
-{{:pasted:20200825-195755.png}} 
- 
-下記のコマンドを入力してリモートデスクトップサーバをインストールします。(コピペ出来なくて直接入力するしかないかも) 
- 
-``` 
-sudo apt -y install xrdp tigervnc-standalone-server ssh 
-``` 
- 
-{{:pasted:20200826-124643.png}} 
- 
-再起動します。 
- 
-{{:pasted:20211028-120717.png}} 
- 
-UbuntuのRDPサーバは同じユーザが重複してログインできないようになっているため、再起動した後はログインしないままの状態でHyper-Vの仮想モニターを閉じておきます。 
- 
-{{:pasted:20211028-120859.png}} 
- 
- 
-Windowsのスタートメニューから「リモートデスクトップ接続」を開き、先ほどセットアップしたサーバに接続できるかテストします。 
-先ほどセットアップしたサーバのIPアドレス(Address)を入力して接続を押します。 
- 
-{{:pasted:20200826-125123.png}} 
- 
-username (training)とpassword (programming)をそれぞれ入力してOKを押します。 
- 
-{{:pasted:20200826-125212.png}} 
- 
-もう一度password (programming)を入力します。 
- 
-{{:pasted:20211028-121111.png}} 
- 
-ターミナルを開きます。 
- 
-{{:pasted:20211028-121336.png}} 
- 
-下記のコマンドを実行します。(今回はコピペ可能なはず。) 
-``` 
-gsettings set org.gnome.desktop.input-sources sources "[('xkb', 'jp'), ('ibus', 'mozc-jp')]" 
-``` 
- 
-{{:pasted:20211028-121909.png}} 
- 
-画面右上に「A」が見えればOKです。 
- 
-{{:pasted:20211028-114341.png}} 
- 
-最後に開いたターミナルを閉じておいてください。 
  • hyper-v-ubuntu-2021.1635391154.txt.gz
  • 最終更新: 2021/10/28 03:19
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