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仮想rocky_linux9サーバセットアップ手順 [2023/10/10 03:40] – endo | 仮想rocky_linux9サーバセットアップ手順 [Unknown date] (現在) – 削除 - 外部編集 (Unknown date) 127.0.0.1 | ||
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- | # 311と405の個人用Windowsの2023年設定手順 | ||
- | `suikouユーザでログインする。パスワードはsuikouのはず。もし違えば利用者に管理者アカウントを聞いてsuikouアカウント(パスワードsuikou)を作ってください。 | ||
- | (もし利用者のアカウントがログインしたままの状態の場合は、そのまま下記の設定に進んでください。)` | ||
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- | `下記のURLを参考にWindowsのホスト名を次の表のとおりに設定してください` | ||
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- | [[https:// | ||
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- | [[ipアドレスとパスワード# | ||
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- | `それから、リモートデスクトップをONにする。` | ||
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- | [[https:// | ||
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- | `WindowsのIPアドレスを上記表のHost IPにある固定IP (IPv4)に変更する。手順は下記参照。サブネットマスクは255.255.240.0、GWは192.168.200.1、DNSは192.168.200.201, | ||
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- | https:// | ||
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- | ====== 仮想Rocky Linux9サーバセットアップ手順 ====== | ||
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- | [[https:// | ||
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- | hyper-Vマネージャーを開く。`古いCentOS7は消す。先に消さないと容量不足でインストールできない人が出そう` | ||
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- | 仮想マシンを新規作成。 | ||
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- | {{: | ||
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- | 次へ。名前は適当に設定する。`Rocky9にしておきましょうか` | ||
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- | {{: | ||
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- | 第1世代を選択して次へ。 | ||
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- | {{: | ||
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- | メモリを30000 (30GB)に設定し、動的メモリ使用のチェックを外して次へ。 | ||
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- | {{: | ||
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- | ネットワークを「新しい仮想スイッチ」とかいう感じの名前のスイッチに設定して次へ。 | ||
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- | {{: | ||
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- | ディスク最大容量を1000GBにして次へ。 | ||
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- | {{: | ||
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- | ブートイメージファイルからオペレーティングシステムをインストールする⇒参照 | ||
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- | 最初にダウンロードしたRocky~.isoを選択 | ||
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- | 次へ | ||
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- | 完了 | ||
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- | 仮想マシンの作成が完了した。設定を開く。 | ||
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- | 仮想プロセッサの数を16に変更 | ||
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- | 「チェックポイントを有効にする」のチェックを外す。 | ||
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- | 「セキュアブートを有効にする」のチェックが外れているか確認。設定を完了し、起動ボタン⇒接続ボタンを押す。`第一世代を選択してあればセキュアブートは無効になっているはず` | ||
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- | `そのほか、自動開始アクションを「常に自動で起動」にしておく` | ||
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- | 「Install Rocky Linux」を矢印キーで選択し、エンター。 | ||
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- | インストール概要が表示される。`KDUMPを無効にするように変更。` | ||
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- | 「インストール先」を選択し、ストレージの設定を「カスタム」にする。`linuxをインストールするハードディスクを接続していると「インストール先」が二つ表示されるので、インストール用ハードディスクでないほうを選択` | ||
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- | 「ここをクリックすると自動的に作成します。」を選択。`同じ欄に「不明」と出ている場合は「不明」を選択して下の-(マイナス)ボタンで不明の表示を消去` | ||
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- | 「/ | ||
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- | 「完了」→「変更を許可する」 | ||
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- | インストール概要に戻り、「ソフトウェアの選択」→「ワークステーション」→「完了」 | ||
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- | インストール概要に戻り、「ネットワークとホスト名」→「設定」→「優先的に自動接続する」→「保存」`左下のホスト名はm30v311n1やm30v405n9など。次の表参照。` | ||
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- | [[ipアドレスとパスワード# | ||
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- | `この「全般」は変更する必要ないけど、「IPv4設定」タブで、メソッド:手動、IPアドレス:上の表参照、ネットマスク:255.255.240.0、ゲートウェイ: | ||
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- | {{: | ||
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- | インストール概要に戻り、「ユーザの作成」「rootパスワード」を行う。`ユーザ名はyoshitake, | ||
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- | `インストール概要に戻り、rootパスワードから、「パスワードによるroot ssh」にチェックを入れる` | ||
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- | インストール概要に戻り、「インストールの開始」。インストールが始まり、しばらく待つと完了する。完了後、「システムの再起動」 | ||
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- | ====== ipアドレスの振り分け ====== | ||
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- | 外部から仮想サーバにアクセスできるようにするために、仮想サーバにipアドレスを振る。 | ||
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- | hyper-vマネージャーにおいて、仮想スイッチマネージャーをクリック | ||
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- | 「新しい仮想スイッチ」→「外部」→「仮想スイッチの作成」→「適当な名前を設定」→「OK」 | ||
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- | 「hyper-vマネージャー」に戻り、「設定」→「ネットワークアダプター」→先ほど作成した仮想スイッチ→「OK」。 | ||
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- | 仮想サーバを再起動すると、適切なIPアドレスが振られているはず。 |